2007/1/4

 新年明けましておめでとうございます。今年も東風荘をよろしくお願いします。東風荘が運営開始(1996/12末)してから丸10年が経ちました。今年は11年目となります。昨年は10年という節目の年でしたので、作者の戯言は絶対書くぞ!と思っていたのに、1年経ってしまいました・・。

 10年前には無料で遊べる麻雀サイトは数えるほどだったのが、この10年の間に無料/有料のネット対戦麻雀サイトが多数出てきました。ここまでやってこれたのも、数ある麻雀サイトの中から東風荘を選んで遊んでいただいているユーザの皆様のおかげです。ありがとうございます! 遊んでいただけるユーザの皆様がいる限り東風荘は続きます。

 昨年はdocomo携帯向けの「東風荘i」がスタートしました。既にネット対戦を実現している他社さんのサイトがあり苦戦していますが、徐々に会員数は増えてきているところです。本当なら2005年内には開始しているはずだったのですが、外注に出したアプリプログラムがなかなか出来上がってこないという状況になり遅くなってしまった次第です。

 最終的には自分でアプリを作り直したのですが、30Kbyteにアプリの容量を収めるのに苦労をしました。あとで自分が見返してもわかりやすい様に綺麗なソースにしようといつもは作っているのですが、そういう思いでクラスを分けて作るとあっという間に30Kを超えてしまいます。泣く泣くクラスを結合して、汚いけどもサイズが少ないという作り方をせざるおえませんでした。経験がないのもあり圧縮後のサイズを予想できず、少なくしたつもりが逆に増えてしまったり試行錯誤でした。運良く30Kに収まったので良かったです。900シリーズ以上の100Kbyteですと楽ができそうなんですけどね。

 東風荘は営利という面ではあまり追求してこなかったのですが・・広告やVIP、携帯があるじゃないかと言われそうですが、基本無料という路線は変えてきませんでした。他にライバルがいなくサーバが満員になっていた頃に有料化をしていたなら今頃はどうなっていただろうと思うことはあります。そしてその利益で、開発スタッフやコミュニティ管理などの人材を増やし、常に進化し快適に麻雀が楽しめるものができていたなら、多の追従を許さない麻雀サイトになっていたのかなと思うこともあります。逆に新たな無料サイトが出てきて尻すぼみという可能性もありますが・・。でも、無料で遊べるということも大きいことであり自分の意思でもあるわけで、東風荘はこれで良かったかなと思ったり、まあよくわかってないわけです。
 あの時こうすれば良かったと後で思うのは簡単ですが、その時に決断するのは難しいことですね。人生は決断の繰り返しですね。あの時告白していれば・・あの時違う会社を選んでいれば・・あの時・・

 私は数年前よりネット対戦サッカーのサイトDreamCupを運営していますが、これを有料にするにはどういう方法があるか考えたことがあります。サッカーなどの多人数によるリアルタイム通信対戦ゲームは物凄い帯域を使います。1試合で1Mbps以上必要となります。これで試合を無料で遊べるようにすると、まるで商売になりません。今の帯域単価がどれくらいなのか分かりませんが、多人数によるスポーツゲームがなかなか出てこないのは帯域の問題も大きいのかなと思っています。基本無料でアイテム課金が主流になりつつありますが、こういうゲームには向いてないですね。1試合毎の課金+大会参加課金という形になっていくのかな。

 複数人でチームを組むゲームは一人でやるのとは違った難しさがあります。同じ時間帯に11人が集まってチームを結成し
試合をすることの難しさ。3人くらいならその場で集まってということも可能なのですが、11人となるとそれなりの時間をかけて
チームを形成してという手間がはいります。10人しか集まらずに試合ができなかったり逆に15人集まって4人は出れなかったり。一人でサクッと入って手軽にできる麻雀のように、気軽に遊べるというものではないですね。カジュアルなゲームに比べて市場は狭いと言えるのかもしれません。でも、それだけにコアなユーザが末永く遊んでくれるジャンルになると思っています。
 どこでもいいから早いところバーチャルワールドカップができる素晴らしい対戦サッカーゲームを作ってください。優勝賞金は1000万で!

最近思っていることなどとりとめなく書いてしまいました。それでは、また1年後にお会いしましょう!